2006年10月07日

Mixiに入る

今回のは、微妙に伝わり辛い話かもしれません。
まぁ、いつもの事か、って、でけぇ世話だ。
しだまです。

皆様、Mixiってご存知でしょうか。
知ってる人の方が多いと思いますが。

Mixiってのは、ソーシャルネットワーキングサイトってヤツで、まぁ、こんな感じ。
ネット上でサークル(コミュニティ)作ったり、日記書いたり、友達作ったり。

前から知ってはいたんですが、あまり興味が無く、誘われたときも断っておりました。
ネット上の人間関係って、なんかめんどくさいじゃないですか。
じゃぁ、何でブログなんてやってんだって、まぁ、アレですよ。
知った事か。

うわ、「知った事か」凄く便利。
万能言語か。
説明がめんどくさい時とか、言葉に詰まったときに使うと、何とかなった気がする。
気がするだけのような気もするが、まぁいい。
知った事か。


さておき、Mixiですが。
なんか、聞いたところ面白そうなコミュニティがあるとの事。


「変な寝言が忘れられない」コミュニティとか
「膝の骨がポキポキ外れる人」コミュニティとか。


見たい。
コリャ見たいですよ。
見たくないですか。
そろそろ分かり辛くなってきましたか。
ここから、さらに分かり辛くなっていきます。

変な寝言ですよ。
携帯で、同僚がチラと見せてくれたのですが、ロゴからして


「このリンス泥棒がっ!」


ですよ。
寝言っぽい。
寝言っぽいよ。
しかも、なんか夢の様子バッチリ頭に浮かぶよ。


ちなみにその同僚がカミさんに聞かれた寝言。


「豚肉だよね…」


イイ!
凄くイイよ!
Iさんアンタ輝いてるよ!
なんの夢見てるんだアンタ。


「ただいまー」

「…、お帰りなさい」

「ふぅー、今日も疲れたよ」

「…、そう」

「…」

「…」

「…、どうした?風邪?」

「ううん。大丈夫だから
 それよりご飯、今出来たばっかりだから」

「ああ…、そうか。じゃ、晩御飯にしようか
 じゃ、チョット着替えてから行くよ」

「…」


スーツを脱いで、部屋着に着替える。
妻の調子があまり良くないようだ。
早めに食事を済ませて、休ませよう。
たまには、炊事は俺がやってもいいかな。
そんな事を考えていると、いつもと違う様子に気が付く。


「何か…、静かだな…、今日」


ウチのマンションでは、ペットは禁止なはずなんだが、隣の家では室内犬を飼っている。
コレが頻繁にほえるものだから、普段は騒がしく、妻は前から愚痴をこぼしていた。
家主は家主で、毎晩のように麻雀をやっているようで、深夜までかなり騒がしい。
ふと気になって、窓から隣を見てみると、電気が付いていない。
犬の声も、牌を掻き混ぜる音も聞こえない。
旅行にでも行っているんだろうか。
何しろ、静かなのは助かるな。

Yシャツを洗濯籠に放り込む。


ゴゥンゴゥンゴゥン


洗濯機が回っている。
いつもは昼のうちにやるのに、どうしたんだろう。
ふと見ると、洗濯機の脇に、妙な斑点を見つける。
部屋の隅、気づくか気づかないかという程度の、小さな斑点。


「なんだ…、これ」


指で引くと、墨でひいたように跡が残る。
血痕?

妻がどこかに引っ掛けて怪我でもしたのだろうか?
料理は達者な方だから、料理中に怪我したなんて聞いたこと無いし…。

いつもと違う静寂が、不吉な想像を膨らませる。
静かな隣、いつもと違う時間に回っている洗濯機、…血痕。

「ハハ、まさかな」


ゴトッ

何か足に引っ掛けたようだ、見るとそれは押入れに仕舞いっぱなしになっていた、工具箱だった。
何かに惹かれるように、工具箱に手を伸ばす。
乾く。喉が渇いていくのが分かる。


「あなた、準備できたわよ」

ビクンっ

リビングから妻の声。


「…ふぅー、疲れてるな、俺」


軽く頭を振って、リビングに入る。


カチャ


リビングに入ると、妻が食事を盛り付けている。


「お、ハンバーグか」

「…、うん」


二人で食卓に座る。


「…今日、隣、静かだな」


ピクン、と妻の肩が跳ねた。


「…、そうね、煩かったから…」

「…」


ゴクリ

自分の喉が鳴る音が聞こえる。
煩かったから…、なんだ?


「いつもこうだと助かるわね」


顔色は相変わらず悪いが、ニコリと笑って見せる。

まさかまさかそんな訳無いありえない。
たまたま調子が悪いところに、俺が急に声を掛けたからだ。
それだけの事だ。
こんな事で妻を疑うなんて。
しかし…。

ここ二三日、隣に対する妻の愚痴は特に酷かった。
日中会社に行っている俺とは違い、妻は家でいつもあの音を聞いているのだ。
ストレスも溜まるだろう。
昨日はとうとう、明日直接抗議してくると言っていた。
週末に大家さんに相談してみるから、と言ってなだめたが、本当に行かなかったのだろうか?

正直、洗濯機の血痕の事、隣の家の事、それぞれ直接聞いてみたかった。


「…、味付け、工夫してみたの、食べてみて」


ハンバーグ…、まさか…、な。
ハンバーグに箸を伸ばそうとすると、手が震える。


「どうしたの?」

「いや、…」


額から汗が流れているのが分かる。


「豚肉だよね…」

「…」

「…」

「………き…」

「え?」

「…」

「…」


妻の唇が右から引っ張ったかのように、吊り上る。


「合挽きだよ。人とい…」



うぉわおえはぁっ!!
奇声をあげて布団から飛び出る。

「ぜぇぜぇ…、夢か」


みたいな。
あれ?何か嘘くさくなった?
知った事か、ってクドイ。


さておき、そんなこんなでMixiに入り、早速寝言のコミュニティを見に行く。
で、読む。


…、んー、微妙。
チョコチョコ面白いのもあるんだけど、嘘っぽいヤツの比率が高い。
もうちと生っぽいものを期待していたのに。
まぁ、生っぽいのは、「変な」寝言じゃねぇのか。

ガッカリだよ。
二十歳過ぎ、普段は「アニ」もしくは「アニキ」と俺を呼ぶ弟の


「だってお兄ちゃんがっ!」


と言う絶叫とかを期待してたよ。
コレ、面白いの俺だけか。


「膝の骨がポキポキ外れる人」は次回。
posted by しだま at 02:06| 東京 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
日記について
外部ブログを日記に設定すれば、良いんでないのぉ?

自動リンク張ってくれるし。
Posted by 碧(へき) at 2006年10月13日 01:32
張ってますよ。
って、知ってるじゃないですか。
Posted by しだま at 2006年10月23日 03:42
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